S: 第2コリント 13:10 この権威が与えられたのは築き上げるためであって、倒すためではないのです。
O: この御言葉は、優しい表現でありながら、指導者の指針となる強い内容が書かれています。「力は滅びるものであり、絶対的な力は必ず滅びる。」と言われて いますが、私たちは権威に任せがちで、「数人によるリーダーシップ」からかけ離れてしまっています。そして現実よりも神学的な思想に傾倒しがちです。これ は、社会のあるゆる領域で見られることですが、教会ほどそれが痛みになるところはありません。教会では言い訳はできません。イエスはリーダーであることを 明確に説いただけでなく、完全に形い造ってくれたからです。完全な指導者を知りたければ、イエスを見習うことしかありません。指導者が信者と向き合うこと に関して、まず、自身が応用しているかどうかを見るための具体的な試験のようなものです。本当に築き上げれるのでしょうか?築き上げるためには患部を取り 除くための外科的手術が必要な時があります。そして、そうした治療法に必要なのは、大きな愛と謙遜です。
A: 私自身が慎重に継続的に応用すべき御言葉です。権威を持って行うことが、できないこともありますが、それはひどい間違いでしょう。神様が私に与えてくだ さった権威と責任をしっかりと認識して責任を果たし、神に誠実に従うことです。私は対立と直面するのを避けがちですが、それでは私の権威を責任を行使しな いことになってしまいます。主と常に求め、信者を築き上げ、たじろぐことのないようにしたいと思います。権威は難しい問題ですが、教会全体としても、個人 にとっても大切なことです。すべての権威は神様から出ていることを、しっかりと認識して行使したいと思います。
P: お父様。殆どの場合、小さな潮ですが、霊的権威の自覚の波を時々感じているようです。飲み込まれることもなく、うねりから逃げることもないように助けて ください。この教会の雰囲気を作り上げて下って感謝します。そして真の権威がそうした教会の持つ雰囲気にあるのではないことを気づかせて下さい。あなたの 権威に焦点を合わせ、従っていられますように。あなたは私に多くを与えて下さっています。その権威を適切に用いて悪魔のしわざを打ち壊し(1ヨハネ3: 8)、あなたの御栄光のために信者を建て上げていきます。有り難うございます。神様を賛美します!
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