S: ルカ 18:20-21 「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」
O: イエスは私たちに、御国のため祈るように言われましたが、この御言葉はクリスチャンにとって、深刻で現実味を持った緊急の問題です。御国が地理的に定義 されていますが、もっと大切なのは、その影響、権威、力が定義されていることです。支配下に何も持っていないならば、王であっても多くを持ってはいませ ん!私たちは、御国が来るように祈りますが、まず、私たち自身がキリストの統治に従っているかどうか、心の中をよく吟味する必要があります。もし従ってい るならば、イエスの権威と力は私たちと周囲の方々に影響を与えるでしょう。しかし、もし、服従を拒否するならば、それは、私たち自身をイエスの保護と力か ら取り除いてしまうことになります。神の御国は、個人的に神に従っている人が集まった時に、最もはっきりと現わされます。つまり教会です。ただし、問題 は、私達の神様への服従の度合いが、人によってまちまちであり、さらに時によって変わることにあります。人の服従のレベルを判断してはいけません。それは 愚かで、服従心に欠けることだからです!しかし、神様と聖霊様への完全な服従によって、大きく一体化するように、常に努めるべきでしょう。そうしてこそ、 御国が私達の中に現れるのですから。
A: これは、信者たちが、キリストにあって何者で、何であるかについて目覚めるとき、気づくことの一つでもあります。私の持っている多くで、これを教えなく てはなりません!同時に、私自身もこの分野で成長し続けていかなくてはなりません。私自身の服従のレベルに、気をつけているべきです。神様は私に何を、い つ、どのように教えるかを示して下さるからです。ですから、何も心配せずに、ただ、私とこの教会のための御計画と、神様を信頼していればよいのです。神様 のご栄光のために、御国が来て、神様のみ心が、全てなされるように祈り続けながら。
P: お父様。この御言葉を有り難うございます。Tさんと神学的に一つかみ合わないところがあり、少し心配をしています。この問題を探りながらも、私が心から あなたに従うように助けてください。彼も、私も、交わりに関しての試練でないことを感謝します。この教会であなたが御国を本当に現わして下さることを祈り ます。私たちが、あらゆる点であなたの導きを認め、従うように助けてください。そして、あなたの愛があふれ出し、私たち全員を通して流れ出ていきますよう に。感謝します。神様を賛美します!