2009年5月2日土曜日

2009/04/29

第1ペテロ 1:3-12

S: 第1ペテロ 1:6-7
そ ういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。いまは、しばらくの間、さまざまの試練の中で、悲しまなければならないのですが、あなたがたの信仰の試練 は、火で精錬されつつなお朽ちて行く金より尊く、イエス・キリストの現れのときに称賛と光栄と栄誉になることがわかります。
O:  こ のみ言葉で心に響いたのは、クリスチャンは悲しんだり、苦しんだりしない、ということにではなく、試練の中にあっても、これから先のことを知っているの で、喜んでいられることです。砂漠で、鉄のコンテナ船に幽閉されたソマリヤの信者の証しを思い出しました。夜は凍え、日中は焦げつく暑さでした。神様が天 国で彼らのためにご用意なさっていることが、あまりにも素晴らしいので、目の前の苦悩が小さく思えるのだと、のちに彼らは語りました。神様と一緒にいられ る永遠に比べると、現在の問題は束の間だと言っていました。クリスチャンは苦しまなくて良いと言う人たちがいますが、聖書は、そうでないことを教えていま す。私達は、苦悩に対して、大変恐れがちです!ピリピ2:5で、「あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちに見ら れるものです。」と教えています。へブル12:2で、そのお方が「はずかしめをものともせずに十字架を忍んで」くださったと教えています。目の前の問題に ばかり集中していると、耐えるのが難しくなってきます。パウロが言ったように、神様と、神様が私達にご用意なさったものに、焦点を合わせるほど、ますます 喜びに満たされるのです。
A:  私は、この教訓を長い間、学び続けていますが、感謝なことに改善されてきています。しかし、私の周りには、本当に小さな悩みなのに、そのことにしか集中 していない人が沢山います。正直なところ、彼らを揺さぶって、自己中心をやめるように教えたい衝動にかられます。勿論、そのやり方は、うまくいきません! 神様が私に下さった恵みを思い出し、同じ恵みがほかの方にも与えられていることを覚えて、彼らがうつむくのではなく、上を見上げ、内向になるのではなく外 向になるよう励ましていきます。私達は率直な評価が必要です。そのためには、内省の態度がある程度求められますが、そのことに拘泥していると、すぐに病的 になってしまうでしょう。
P:  お父様。日曜の証し、先週の日曜のひろき兄弟の証しを感謝します。あなたからの私達への溢れんばかりの恵みの感謝を強調していました。Rさんへの恵みを お願いします。彼女は、自分自身しか見ていないので、最悪の敵が自分自身なのです。そのままの彼女をあなたが愛しておられること、また、ただ感謝を持って 従い、あなたからの愛を勝ち取らなくて良いのだと、彼女が分かりますように。Mさんへのことを感謝します。彼女の新たな輝きを有り難うございます。彼女の 霊が見事に癒されたように、病からも完全に癒されるよう祈ります。私が出会う全ての人をあなたへと引きよせるように助けて下さい。彼らの目があなたを見上 げ、渦中で、あるいは過ぎたことにでも、あなたからの勝利を受け取れますように。彼らの祝福とあなたのご栄光のために。ハレルヤ!

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