2009年5月6日水曜日

2009/05/03

第1ヨハネ 4:1-3

S: 第1ヨハネ 4:1
愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです。

O: ま ず、今日の聖書日課を1~6節とすべきでした。しかし、今日の節は重要な真実を含んでいます。悪魔はだまします。力の限りを尽くして、だまそうとします。 大変誠実で、はっきりと霊的なものを受け、感銘を受けながらも、ここでヨハネが教えている識別に欠ける人達を知っています。科学は霊的領域の現実を認めて いません。多くは、経験に基づいた実証がないからです。しかし、この節は実証可能な見極めについて語っています。大切なことは、イエスが、「蛇のようにさ とく、鳩のようにすなおでありなさい。」(マタイ10:16)と教えている通りです。「統合失調症」と診断された人が、悪霊の存在を知り、その声が聞こえ るのとは、あまり大きな関連はありません。Yさんは、彼の幻聴に、聖霊がどうか尋ね、その声は、違うと答えました。ヨハネが、必ずしも霊について書いたの ではなく、聞こえた声を試し、吟味すべきだと言うことです。聖書に精通していなければ、正常からの逸脱がはっきりと分かりません。ですから、聖書にしっか りと親しんでいるべきなのです。

A:  私は、何やら「あやしい」信奉者の集まりに参加した説教者を多く知っています。彼らのうちの幾人かは、嘘、あるいは少なくとも、ひどく騙されています。 しかし、私は、また、こうした動き全体が非難されるのも憂慮しています。神様は時に人々を、敵対から救うために極端なことが起こるのを容認されるからで す。確かに、この世と信仰ムーブメントに、何かが実際に起こっています。けれども、聖書は私達が信じること、語ること、の重要性について多くをさいて教え ています。「オーソドックス」グループは、それを認めたがりません。私は、祖父と同じ立場を取っていきます。「Dr. Carverの反論の問題点というのは、それがあまりにも聖書的なことだ」と祖父は言われていました。私が望むのは、神様の真実すべてですが、また、いか なる欺きの霊に気をつけているべきです。

P:  お父様。私への恵みを感謝します。私にあなたの御言葉を注いで下さり感謝します。どんな欺きにも屈しないための見極めができますように。私は、人の意見 で(聖書に堅く立っていない人や、聖書の部分を否定する人達)たじろぐことなく、あなたの真実のうちを正しく歩き、教えていけるように助けて下さい。私 が、この教会を、あなたの望まれる素晴らしい教会へと指導する器となれますように。欺きによって逸れることがありませんように。そして、あなたの時宜にか なって、ご計画が成就しますように。あなたのご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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