2009年5月5日火曜日

2009/05/02

第1ペテロ 5:1-11

S: 第1ペテロ 5:7
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださいるからです。
O: 何ということでしょう!この箇所全体(1-11節)は強く私に響くので、どの部分でもについて書くこともできたでしょう!この短い節はとても有名です。全て私達は心配しがちだか らです。まず、イエスの山上の垂訓の説教に始まり(マタイ6:25~34)新約聖書は、多くの箇所で、心配しないように諌めています。そ れほど、心配し過ぎることが問題なのです。私はこの節の日本語表現が気に入っています。英語では、普通、「心配」と訳しますが、日本語の字義は、「心を配 る」という意味で、宅配に使う漢字と同じ文字を使います。神様は神様の心を私達に送って下さったのですから、心配しなくてはならない理由はないのです!神 様が私達を愛して下さっているので、神様に全てを明け渡すべきです。ペテロは、人間が心配することを知っていました。それが人間の性質だからです。しか し、一つ一つを神様に明け渡すべきです。私達には対処できなくても、神様はどんなことにも対処できるからです。
A: 人生の様々な点で、私は、あまり心配しない方だと 思っています。けれども、率直に見てみると違います。私は何でも自分で分かろうとするたちです。つまり、まさに心配しているのです。知的なアプローチがま ずいと言っているのではありません。私達の思いは神様からの賜物であり、思いを用いることを神様は望んでおられるのですから。ここで言いたいことは、つま り、答えが最終的に私達にあると考えてはいけないことです。神様が神様であることを、そして、私達は人間であることを、いつの時も覚えていましょう。私自 身、これまで数えきれないほどに傲慢な思いにかられ、そうした思いに、必ずしも、うまく払いのけることができませんでした。「コントールする」の究極の表 現は自殺です。実は、私もその思いにかられたことがあります。神様の恵みが、その思いを止めてくださいました。ただ、私の動機は愚かなプライドからだった のです。神が神であること、神様の思いを私に送って下さっていることを、いつも、いかなるレベルにおいても覚えておくべきです。コントロールされずにいる ことは、とても良いことです。
P: お父様。60年と7ヶ月半以上、私に驚くばかりの恵みを与えて下さり感謝しま す。あなたが私を、この場所にどれほど長く居させようとも、あなたの恵みに頼っていることを感謝します。たとえ、これから、さらに60年が与えられたとし ても同じです!あなたに十分信頼できなかったことで、何度も、色んなことで、私自身で問題を起こしたことがあります。事ごとに、感謝をもって祈りと願いを 捧げ、求めるところをあなたに申し上げ(エペソ4:6)、あなたが善であり、あなたに喜ばれ、かつ全きことであるかを知るべきなのです(ローマ12: 2)。有り難うございます。神様を賛美します!

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