2009年5月12日火曜日

2009/05/07

創世記 33:1-11

S: 創世記 33:11
「どうか、私が持って来たこの祝いの品を受け取ってください。神が私を恵んでくださったので、私はたくさん持っていますから。」

O:  神様は多くの理由で私達を祝福して下さいます。しかし、その理由を私達に限定して考えたことは滅多にありませんし、焦点を当ててもいません。ここでは、 神様はヤコブを祝福しました。それによって、ヤコブがエサウを寛大に扱い、過去のことで怒っているエサウを和らげようとしたのです。この過程で、ヤコブの 家庭は、エサウの仕返しから守られ、それだけでなく、復讐の罪とと恐らくは殺人の罪からも守られました。最近は、「繁栄を約束する福音」の話題があります が、そうした教えの最大の問題は、繁栄、とりわけ物質的繁栄にばかり目が行くことです。これでは、人間の強欲さに拍車をかけてしまいます。神様は神の子供 たちを祝福したがっておられ、それが、時には物質的祝福だったりもしますが、豊かさそのものを求めると罠に陥るでしょう。私達は神様の祝福に感謝しましょ う。だた、神様の祝福を期待していましょう。しかし、その場合も、マタイ6::33でイエスが言われたように、神様と神の国を第一に求めましょう。さもな くば、ひどい欺きにあうでしょう。

A:  私達への神様からの恵みは、豊か過ぎて、説教では十分に触れることができません。ですが、横行している様々な教義で信者が惑わされないように、私は、彼 らにしっかりと恵みを教えていきます。各信者が固く御言葉に立ち、たやすく騙されないよう教えていきます。それによって、彼らの目が開き、神様の子供たち に対する素晴らしい恵みを分かってほしいのです。頼み、神様から大きな期待を抱くことと、貪欲さとおこがましさの違いを学んでほしいのです。私達の動機 は、この点でよく混乱しがちです。ですから聖霊様に、神様の真実を教えていただき、道をまっすぐに整えていただきましょう。

P:  お父様。あなたがなさっている全てに感謝します。若者たちがユースキャンプに出かけました。そこでの彼らの経験に感謝します。彼らは驚いています!見聞 きしたことの幾分かは、彼らの境界を広げ、幾分かは受け入れることができませんでした。彼ら一人ひとりに私が働きかけ、彼らが道から逸れることのありませ んように。むしろ、彼らのあなたへの献身がますます深まり、御言葉を理解できますように。あなたの意図しておられる方法で、聖霊の賜物が働ける教会に導く ように私を助けて下さい。賜物を否定したり、あなたからの賜物を求めないことがありませんように。御国のために、あなたの言われるように全体となり、私達 が一丸となれますように。あな栄光のために。感謝します。神様を賛美します!

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