2009年5月22日金曜日

2009/05/17

詩篇 86:1-17

S: 詩篇 86:11
主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。

O:  このみ言葉ほど、神様が喜んで祈りに答えるものはないでしょう。個人的な弱さを認め、謙虚に語られています。願い事というよりは、献身した祈りです。特 に情報過多である現代社会では、殆どの人は気持ちが散る生活をしているで、心を一つにと願うのは正しいことでしょう。ダビデはモーゼ5書を持っていただけ でした。恐らくヨシュア記、士師記、ヨブ記を持っていて、神様の方法を学び、頼っていたことでしょう。しかし、今日、私達には、旧約、新約の両方の聖書が あります。ですから、神様の方法を知らないなどの言い訳はできないわけです。ただし、ここで問題なのは、神様の真実をいったんは分かっていながらも、神と ともに歩もうとする人が、とても少ないことです。あまりにも多くの人たちが、この絶対なる真実を拒み、その過程で命そのものをも拒んでいるのです。重力の 法則と同じく、神様の真実も誰も否定できないことなのです。

A:  私も心を一つにしていないという問題持っています。神を求めながらも、多くのことに気を取られているのです。だからこそ、試練が必要なのでしょう。それ によって、何が大切なのかに鋭く焦点が合わせられますから。家内を失うかもしれないという恐れで、どれほど彼女が私にとって大きな祝福かが分かりました。 さらに、私がすべきことの優先順位事項が明確にされました!神様が真実な方であり、愛であると知っている私の神様への献身と信頼が試され、強められたので す。現実的に激しい不安でいっぱいです。それでも、私の信仰が最終的には良いものになると信じています。もちろん、医学的に見て、家内の今の病状でパニッ クになる必要がないのは承知していますが、34年前に家内を一旦、失ったことを思い出してしまうのです。それ以外にも、家内が死んでしまうのではないかと 思ったことは何度かあります。長女ルースが生まれた時の医療不手際からだったのですが、私の反応は確かに変わりました。神様が与えて下さった成長です。さ らに、私達がイエスのようになり、成長しているこの祝福が与えられたことを感謝します。

P:  お父様。あなたの恵み、愛、誠を感謝します。人間的な私の反応はパニック状態ですが、あなたを信頼できること感謝します。私の心を清めて下さり、私の焦 点を合わせて下さって感謝します。最近、読んだ本で、いわゆる天才とは、焦点と集中力の問題だと教えられました。有り難うございます。あなたに十分、焦点 を合わせ、集中していられますように。あなたを交わり、み心を行えますように。私があなたの御手で用いられ、キリストの体のために働けますように。あなた のご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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