2009年5月12日火曜日

2009/05/08

出エジプト記 33:12-23

S:
出エジプト記 33:15 そこでモーセは申し上げた。「もし、あなたご自身がいっしょにおいでにならないなら、私たちをここから上がらせないでください。」

O: NIV版では、「あなたのご臨在」が、日本語訳では「あなたご自身が」となっています。またしても、へブル語の分かる人が必要です!神様はどこにでも偏在 なさっていますから、神様が「一緒においでになる」とは着目すべきです。「ご臨在」と私達が呼んでいることです。しかし、モーセがそうした理解(偏在)を 持っていたかどうかは疑わしく、日本語の意味の方がよりへブル語に近いかもしれません。いずれにせよ、大切なのは、モーセは神様なくしては、どこにも行き たくなかったこと、そして、神様はモーゼのそうした態度を非常に喜ばれたことです。アダムの罪は神のようになりたがり、神から離れ、その過程で神に不従順 になることです。モーゼはそれを覆し、神と一緒にいたいのだ、神なくしては無なのだから、と言っています。こうした心の在り方によって、彼は力強くされ、 神様に用いられたのです。

A: 「私を離れては、あなたがたは何もすることができません」(ヨハネ15: 5)というイエスの真理を学びました。私も、モーゼのような心の持ち方を常にしていたいと思います。ただ、私と一緒に行くように頼むだけでなく、神の望む 所ならばどこへでも、神と一緒に行くという選択をしたいのです。神は、確かに、私が以前全く知らない土地であったこの教会へと私を導いて下さいました。そ れは素晴らしいことです。私の無知と神に依り頼むことを、はっきりと気づかされたからです!パニックを遠ざけ、御霊とともに歩んでいきます。もはや、憂う ることなく、必要な知恵と導きをいただきます。神様のご計画は素晴らしいのです。そして、神様のご栄光のために、キリストにあって、その計画に私も与って いるのです。

P: お父様。あなたのご計画に感謝します。あなたのご栄光のために、あなたの時 宜にかなって御計画の中を、あなたと共に歩むよう助けて下さい。各信者に、あるいは、教会全体の集会において、あなたのご臨在が現われるよう祈ります。一 人ひとりに、あなたとあなたの救いを強く確信させて下さい。あなたの愛、恵み、力を周囲に示して下さい。そして、彼らをみそばに引き寄せて下さい。彼らの 救いとご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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