2009年6月6日土曜日

2009/05/30

ヨエル 2:12-17

S: ヨエル 2:13
あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い
直してくださるからだ。
O:  私たちには悔恨や嘆きのために着物を引き裂くという習慣はありません。ですから、今日の節は多くの人にとって分かりにくいでしょう。しかし、そうは言っ ても、心を乱すことに対して、様々な表現として外に表すことならしています。ここで重要なことは、神様はそうした表現の形式にこだわっておられないという ことです。むしろ、私たちの心を見ておられるのです。ですから、全く同じように見える人たちでも、神様は片方を受け入れ、もう片方を受け入れないというこ とが起こります。神様が人の心の内側をご覧になるというテーマは、創世記から黙示録まで一貫して述べてあります。そうした心の在り方を神様に向けましょ う。目の前の状況だけを見ていると、神様は愛あるお方だと思えない時があるからです。私たちの視野は大変せまく、人の心さえも見えないのです。今日のみ言 葉が教えるように、神様が、実に愛あるお方だと信じ、行動も誠であると信頼しましょう。自分が望んだ通りに祈りが聞き入れられないからと言って、ふくれる のはやめましょう。

A: この領域でも、私は成長しな くてはいけません。私の周囲でも、この分野でつまづいておられる方が大勢です。彼らの行いが無関係だと言っているのではありません。ただ、恣意的な行いで 判断してはいけないことを伝えたいのです。服を引き裂くなど、そうした行いは文化的な素地からきているのですが、神は文化などをはるかに超越したお方で す。聖書を、文化のモヤにかざしたい思いです。この節さえ、文化的要素を多様に含んで書いてあるのです。私が、使命を受けている牧者として働き、羊を集 め、育てるための必要な分別が得られるように聖霊に心を開き、従っていきます。彼らの救いと神様のご栄光が現わされますように。私も周りの方々も外側では なく、内側の心が変わりますように。あらゆる方面でキリストの体が建て上げられますように。あなたのご栄光のために。有り難うございます。ハレルヤ!

P: お父様。この多文化の例で示 して下さり感謝します。どうか私が、個人的なプライド、あなたが下さった賜物のプライドから思い上がることがありませんように。むしろ、その賜物をあなた の望まれる形で応用できるように助けてください。私も周りの方々も外側ではなく、心が代わり、あらゆる方面でキリストの体が建て上げられますように。あな たのご栄光のために。有り難うございます。ハレルヤ!

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