2009年6月19日金曜日

2009/06/15

ローマ 4:1-8

ローマ 4:5 何の働きのない者が、不敬虔な者を義と認めてくださる方を信じるなら、その信仰が義とみなされるのです。 

O:  不義が信仰によって義と認められるというのですから、私たちの正義感に反します。キリスト教のスキャンダルです。しかし、私達がどれほど不義であったか を知って、ようやく感謝することができるのです。昨日の聖書日課ではっきり分かったことですが、真の信仰とは従うことであり、癲癇の子の父親が「主よ、信 じます。不信仰な私をお助け下さい。」(マルコ9:24)と叫んだように、信頼することが大切です。頼ってくる子どもを失望させる親などいないでしょう。 偏在な神が私たちを失望させることはありません。ですが、私達が神様に何を行うかにではなく、神様に信頼をおくべきです。神様の聖さを知れば知るほど、罪 がどれほど蔑まれるべきかを知るでしょう。そして、信仰によって正しさをますます求めていき、神はキリストにある義を備えてくださいます。

A:  私は、この領域で実地訓練を受けているところです。行動が重要なのでは全くありません。神様がひとり子を私たちの罪と愚かさのための贖いに備えてくだ さった行いが大切なのです。その贖いこそが何よりも大きく、力強いのです。人がすでに律法を犯していることを分かってもらうために、私は法を教えます。そ れは、人間の失敗をはるかに超えた神様の恵みを教えたいからです。多くの人が自分自身を許せずに苦しんでいます。ですから、十字架によって神様からの赦し はすでに頂いていることを受け入れるよう示したいのです。しばしば、実際に犯した罪より、むしろ生来持っている罪に根ざした、あるいはそうでないかもしれ ないが、そういった罪に苦しんでいます。神様は御栄光のために、人間の失敗さえも恵みにして下さることを人々に分かってもらえるように私は助けたいので す。たいせつなことは神様に委ねることです。

P: お父様。教えていくために真実の中を歩くよう助けてください。いつも、あなたの聖さを恵みの中を歩けますように。恵みと愛を周囲の方々に広めていけますように。信仰に従い、それを示せますように。あなたを十分信頼し、従いますように。あなたのご栄光のために。有り難うございます。神様を賛美します!

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