2009年6月6日土曜日

2009/05/31

ゼカリヤ 4:1-10

S: ゼカリヤ 4:6
すると彼は、私に答えてこう言った。「これは、ゼルバベルへの主のことばだ。『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって』と万軍の主は仰せられる。」

O:  ペンテコステ/カリスマ教会で、大変好まれている聖句ですが、もちろん全ての教会、全ての信者にとっても真実な内容を含んでいます。この世は、人の権威 にばかり目を向けがちで、生来の能力だと評価しがちですが(実際は神から発しているのです)、真の力はそのようなものではありません。神様は、この教訓を ネブカドネザルに与えました。ダニエルが記録している通りです。神など要らない、あるいは神がいたって出来っこない、といった考えは全くもって愚かです。 かつて、神様が私におっしゃいました。現在、この世で起こっていることの多くは神様の望まれていることではなく、しかし、それを変えないのは神様に力がな いからではないと。黙示録が教えるように、究極的に誰も逃げられません。神様の義と聖が広がり、信じる者に与えられる恵みによって平安となるのです。

A:  こうした意識を信者に伝えるのは大変です。私自身も成長しなくてはなりません。Word/Faith の人達は多くの場合、大変聖書的で、私たちも御言葉を生活に活かしていくべきです。しかし、人間的な弱さゆえに、自分のやりたいように事が運ぶのを望みが ちなのも事実です。けれども、実はそれは神様の御意志で動くのです。ですから私たちはネブカドネザルが炉に投げ入れた三人の若者のような心がけでいたいも のです。力のある神様を人間が命令することなどできないのです。そうした素晴らしいレベルの信仰と信頼、は、ものすごい奇跡を呼びます。私は悪魔の活動を 容認することなく、イエスがなさったように戒めの言葉を発していきます。それはイエスと同じ聖霊が私の内に働いておられるからです。決して、私自身のやり 方ではなく、御霊に従いながら行動していきます。全く疑う余地もなく、神様の言葉に常に耳を傾けていき、み力によって神様の御意志が成就するよう働いてい きます。すべては神のご栄光のために。


P:  お父様。この領域でも私は成長していくべきでしょう。私を諦めないでくださり有り難うございます。先日の朝、問題にばかり目を向けていると問題が巨大に 見えるのですが、あなたに目を向けると問題さえも義となり小さくなっていくのだと思い出させて下さいました。あなたと共にいると、私が直面している問題さ えも、進む道の小さな山に過ぎないのです。御国の到来を祈ります。全てにおいて、あなたの義が、御座のみ前に完璧になされますように。有り難うございま す。ハレルヤ!

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