2009年6月15日月曜日

2009/06/13

使徒 20:17-32

S: 使徒 20:32
「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです。」

O:  人間の指導者が、率いる人たちから離れてしまうときがありますが、それはとても大切なことです。後継者なくしての成功はありえない、とKevin Conner は強調していますが、パウロのような場合は、引く継ぐ仕事が大き過ぎて一人では担えないことがあります。だからこそ、人は聖書に基礎を置くようにすること が大切なのです。日本語での今日の御言葉はNIV版より、はっきりと、恵みのみ言葉で育成すると述べています。日本語の「育成」は、「教育」や「育児」に 近い意味を含んでいますが、何と適切な表現なのでしょう!新訳聖書では旧約聖書の律法は私たちをキリストに導くための養育係だと書いてあります(ガラテヤ 3:24)が、新約聖書を持っている私たちは、旧約聖書を基礎としたもっと十分な啓示を持ちましょう。そして、必要を与えてくれることを確信して聖書を手 にしていきましょう。

A: 人に聖書を読んでもらうよう勧めることが、私には負わされています。み言葉を飲み、吸収し、実行するためです。決して終わることのない作業です。私自身も 終わることのない求めを持っていますので、聖書を人に読むよう勧めるのは適切なことでしょう。J君が気になることを言いました。Tさんが彼に忙しすぎてデ ヴォーションをする時間がなくても、聖書のみ言葉を心に蓄えているから大丈夫だと言ったそうです。Tさんは、今のところ、私からの直接的な影響を受けてい ませんが、私が関わっている人には全て日々、聖書を読むようにはっきりと示したいと思います。聖書を通して神様が私たちの何を語り、どう適用すべきか学ん でほしいのです。聖書日課からの「卒業」はないことを分かってもらいたいと思います!豊かなみ言葉が朽ちることはありませんし、その豊かさの恩恵に浴しな いことは何と愚かなことでしょうか。

P:  お父様。明日のためのメッセージを与えて下さり感謝します。まさにぴったりのテーマです。ステーキや固いビーフジャーキーからさえも、甘い肉汁がが出る ように。あなたのみ言葉を、心に蓄えていくことの大切さと喜びとを信者が分かるように聖霊様に祈ります。教会にきて、口に入れてもらったり、デボーション の冊子からではなく、彼らが自ら御言葉を食べていくように助けてください。あなたが彼らに与えて下さってることは彼らの想像をはるかに超えた素晴らしいも のです。どうぞ彼らが心を開くよう助けてください。感謝します。神様を賛美します!

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