2009年6月22日月曜日

2009/06/16

ローマ 4:16-25

S: ローマ 4:21 神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。

O: 私たちは、この短い節に書いてある二つの大切なことに困難を覚えます。まず、一つ目はアブラハムの、神に対する信仰への強い確信です。これがこの節全体 で、大きな推進力となっていて、アブラハムが私たち全ての良き模範とされる所以です。けれども、私たちは神様から単純な約束を分からないでいます。アブラ ハムには神が直接、語って下さったのですが、私たちは聖書を通して理解できます。聖書を読んで行くと、神様が語っておられるのがよく分かりますが、本当に 私たちに向けて語っておられるのかどうか、疑問に思う時がありますが、特に前後の文脈を無視し、聖書の約束を一部だけ、取り上げる傾向がある時などは、信 仰が危うくなります。そうなると、神様の約束の成就も危うくなります。ですから、文脈に添って神様からの約束を理解し、聖霊に神様からの私たちの心への語 りかけを確信してもらいましょう。そして、従順に献身していきましょう。そうすることで、成就のための時間枠など問題ではなくなるでしょう。アブラハム は、その意味で最高の手本です。神様の約束の成就は、人間的に言えば不可能でした。私たちは神に信頼するよりも科学を信頼しがちです。神を愛する人に神が どれほど多くの「不可能」をなさったかをすっかり忘れているのです。

A: 私はアブラハムのような信仰を求められています。アブラハムの信仰の域に達 しているかどうかは分かりませんが。ハバクク2:2~3のみ言葉を、もう覚えていないほどに示されました。日本で、この大村を再び最大のクリスチャン都市 にするというビジョンを人間の力で成し遂げるのは不可能です。私と教会への約束がいつ成就するのか聞くことは憚られますが、恵みによって成就することを信 頼します。アブラハムのように、18節が教えるように、私も望みえない時に望みを抱いていたいと思います。私自身の力では成し遂げられません。しかしパウ ロが言うように、私を強めるお方によって全てができるのです。

P:  お父様。あなたの恵みを感謝します。約束と召しを感謝します。信仰と従順で、私を強め鍛錬して下さり感謝します。たじろぐことなく、あなたのみ心をしっ かりと行うよう助けてください。すぐに、些細なことで気が散ってしまうのです。信者を指導しながらも、目の前の状況や自分自身から目を離し、あなただけに 焦点を合わせているように助けてください。み心である信頼と喜びと平安の中を歩めますように。あなたのみ心を時宜にかなって行えますように。あなたのご栄光のために。有り難うございます。ハレルヤ!

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