2009年6月24日水曜日

2009/06/20

ローマ 6:15-23

S: ローマ 6:16
あなたがたはこのことを知らないのですか。あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷であって死に至り、あるいは従順の奴隷であって義に至るのです。

O: 自分の生き方を持っている人には分からないようですが、「全てを欲する」人には、神様からの律法を全く無視しています。天においても神に従わず、大切にし ていません。この節に書かれている明白で単純なことに彼らは気がついていないのです。しばしば、私が教えていることですが、地獄は人を送るために造られた 場所ではなく、サタンとサタンに従う天使たちを閉じ込める所でした。しかし、それでも結局のところ、人はその悪に従っています。好んで、悪魔に従う人はあ まりいないでしょう。しかし、神に従わないことを選択するのは、結局、悪魔に従うことを選んでいるのです。最近の、地獄を強調しない教えは、これもまた確 かに悪魔の仕業です。悪魔が人の目をくらませて、向かっている先を見えなくさせているからです。漫画では、悪魔が人を苦しめているシーンがありますが、実 は人よりもさらに悪魔の方が苦しめられているのです。

A:  私は個人的に、人を怖がらせることは避けたいので、地獄についてはあまり説教で語りませんが、それは、どうやら間違いのようです。救いを「地獄から抜け 出すための切り札」として教えるべきではありませんが、神に従わないことを選んだ結果を、砂糖でくるんだような甘言でごまかしたくはありません。神に従わ ない人々の目を開化させるために私は働きたいのです。多元主義はアメリカで広まっていますが、日本では何世紀かかっても広まっていません。人が何を信じて いようと構わないからです。つまり、彼らの考え方はこうです。「富士山の頂上に登るのにいくつかの登山道があるが、結局同じ頂上にたどりつく」という見方 です。私はここではっきりと言いたいのです。イエスが御父に至る唯一の道だとはっきりイエスも言っていることを。世間にあるエリート主義などは愚かなこと です。私は少しも屈しません。癌で死にかけた人に頭痛薬をやる人などいないでしょう!日本では古くから、重い病気の人に病状を教えません。それは、永遠の 命に対する真の希望を持っていないことから来ています。私に託された使命は希望を分かち合うこと、キリストにある命を確信させることです。そして人々が変 えられ、悪魔から死へと向かうのではなく、キリストから命へと向かってほしいのです。

P:  お父様。力強いメッセージを感謝します。いつ、どこで、どのように教えていくべきかを示して下さい。トラクトを作るべきであるのなら、どうぞ導いて下さ い。そして人々に手渡す状況も示して下さい。これは生死に関わる大切なことです。私が思っている以上に、あなたは人々に命を与えたがっておいでです。文化 の壁を取り除いて下さい。私がそうした壁を克服できるように助けてください。福音が人々の心に行き渡り救いへと導かれますように。有り難うございます。ハ レルヤ!

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