2009年6月9日火曜日

2009/06/04

ルカ 4:14-30

S: ルカ 4:14
イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。すると、その評判が回り一帯に、くまなく広まった。

O:  イエスはご自分がなさったこと以外は、弟子に命じておられません。イエスの公でのミニストリーが始まったのはこの場面からです。イエスはこののち、現 在、この教会の年間聖句となっている「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父を あがめるようにしなさい。」(マタイ5:16)の行いをなさいました。大切なのは、聖霊の力によって真に働く人は必ず知られる、ということです。スタンド プレーは重要ではありません。人に見られることが目的であるなら、得られるのはその報酬だけだとイエスは教えています。しかし、従順に生き、聖霊の力によ る行いだと見られることを恐れずにいるべきです。イエスは、のちにイエスに従った人達に(それは私たちも含まれます。)イエスよりもさらに大きなわざを行 うと言っています。(ヨハネ14:12)この言葉で人々は、数世紀に渡り、奮起し、あるいは消沈しています。なぜなら、私たちは自分自身にばかり目を向け てしまい、神様のみ力が私たちを通して放たれていることを思いつかないからです。教会も学ぶことろが多いにあります。聖霊のみ力によって働くことを学んで いきたいものです。

A:  全く私自身に説教しているかのような内容です!賜物と御霊の力をいただいている者として、言い訳の余地はありません。久しく時間をおいて実感していま す。最近、私は私の人間としての弱さと直面せざるを得ない状況にありました。私は60年間つかわされてきた良き奉仕者としての責任を怠るべきではありませ ん。しかし、そのことに焦点を合わせてはよくありません。信徒を諌める時は、私自身と今の状況から目を離し、イエスに焦点を合わせるべきでしょう。御霊と 恵みと力によってイエスが私を通してあふれ出る、神のご栄光のためです。

P:  お父様。このことを思い出させて下さり感謝します。これまで、もう何度もこのことを教えてきたのに、私自身が新しく学ぶとは皮肉なことです。いずれにせ よ、教えを備えて下さり感謝します。私がイエスを心から真に見上げ、不信仰によってつまずくことなく、あなたが私を通してなさりたいみ業のために、働けま すように。あなたのご栄光のために。ハレルヤ!

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