2009年6月29日月曜日

2009/06/24

第1コリント 15:1-11

S:
第1コリント 15:2 また、もしあなたがたがよく考えないで信じたのでないなら、私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、この福音によって救われるのです。

O: このみ言葉のギリシャ語版を、今一度調べてみたいと思います。私には聞きなれた御言葉でしっかり意味が通じるのですが、どういうわけか日本語訳は英語訳と は異なっているからです。英訳では、「そうでなければ、あなた方の信仰は虚しいものです。」となっていて、つまり、うまくいかないことを意味しています。 一方、日本語訳では、「もし、あなた方がよく考えないで信じたのでないなら」となっています。私には、納得がいきます。私たちは人の言葉で判断しますが、 それが主観に基づくものだからです。(もっとも、行いの方が断然、言葉に勝るのですが)。それでも、やはり口頭で同意を示すことの方がたやすいのです。よ く考えないで、イエス・キリストの福音を信じた時にも言えることです。人生の荒波にある時。浅い信仰では立ち向かえません!イエスはこのことを教えるため に、種まきのたとえを用いています。固い岩に落ちた種は深く根つくことができません。困難にあって、そうした「信者」はすぐに立ち枯れてしまうのです。

A:  このことを心に覚え、子供のように無心な信仰を持つためにも均衡を保っていたいと思います。子供にバプテスマを授けるべきではないと言う人が大勢いま す。そう主張する人たちは問題をよく捉えていないのです。彼らの論法でいくと、誰も結婚もできないし、子どもを持つこともできないことになります。これか ら起こることを全て知ることは、誰にもできないのですから。結婚と同じように、福音の理解について「よく考え」ることは必要でしょう。終生の献身をするの ですから。困難な時に引き下がるべきではありません。(最近は離婚が安易にされていますが、この問題は私のミニストリーでも難しいことの一つです。)です から、信仰について今一度、考えなおし、新たにするように励ましていきたいと思います。彼らがたやすく悪魔に足元を掬われないでほしいのです。


P:お父様。私にして下さっている全てに感謝します。昨日のことを感謝します。攻撃があり、勝利があり、私たちに必要な恵みが与えられていることを感謝します。今朝、はっきりとした感覚で分かりました。もっとも、全てを分かっていると
は 言い難いのですが。熱心さを新たにして下さり、目的を感じさせて下さり有り難うございます。今朝、これから精神病院にミニストリーに行きます。私が患者さ んたちを解放し、癒す働きができるように助けてください。7月の聖書日課を作りますが、どうぞ、私を導き油を注いでください。聖書日課を読む人たちが適切 な時に、適切な内容の御言葉を取り入れることができますように。看護学校のテスト採点と次のテスト問題作成をしなくてはいけません。どうぞ知恵を与えてく ださい。あなたに感謝し、私の内におられる御霊に感謝し、心から深く意識していられますように。あなたの時宜にかなって目的が成就しますように。あなたの ご栄光のために。有り難うございます。神様を賛美します!

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