2009年4月2日木曜日

2009/03/27

ヨハネ 1:29-34

S: ヨハネ 1:34
「私はそれを見たのです。それで、この方は神の子であると証言しているのです。」

S:  神が言われた通り、イエスに、まるで鳩のように聖霊が下ったもを見たという証言を、ヨハネはしています。これはNIV版より、日本語の方が明確です。こ こで私たちに大切なのは、ヨハネは彼が知っている限りのキリストについて証しをしたという、より広い意味合いです。風評による証しには殆ど価値がありませ ん。私達は、自分自身で経験したことを証しするのです。ですから、紋切型で偽善の伝道者による話は効果がないのです。しかし、平均的なクリスチャンには、 自分の経験が役立つことに、あまり自信がありません。それで伝道に関して常に聖書を丸暗記しているのです。問題は、話を聞いた人が聖書の側に立っていない ことにあります!成功の伝道は全て、とても個人的なのです。それが、たとえ一人の人が百万人に語ったとしてもです。なぜなら、その人は個人的な経験に基づ いて話をするからです。

A:  教師である私は、自分の経験したこと以上を話しがちですが、慎重になるべきでしょう。聖書を通して示された真実のみを、教え広めていくべきです。そし て、その宣べ伝えは効果的であるべきで、私自身、真実を歩んでいくべきです。ヤコブが言うように、おのれを欺いてはいけません(。ヤコブ1:22)信者 に、彼らの経験した神の恵みと愛こそが、もっとも力強い伝道になるのだと、励ましていきたいと思います。型にはまった話ではなく、彼らが自分自身の経験を 話し、他の人が神の家族に加わるように、彼らが聖書的基本を身につけるように指導したいと思います。神様がとても個人的な方であり、一人ひとりに心を注い でおられるという事実、これらは一般の人は分かっていません。そして、それを彼らが知るのは、創造主である神様との個人的な関係を築いた時なのです。

P:  お父様。この明白な御言葉を感謝します。私の望む以上に、私に多く語って下さり有り難うございます。私の低い期待を赦して下さい!私は外国人であり、 「本物のキリスト者」です。そのため、私の経験は彼らに、そのまま応用できないのです。こうした過去の思いを取り扱ってください。信者を奨励していけます ように。彼らは妨げではなく、却って、その証しが私の証しより力強いのです。この教会が真に伝道の場となりますように。私たちが、あなたの働き手であり、 あなたの望んでおられる真実なる救いの知識を、理解できるように助けてください。有り難うございます。神様を賛美します!

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