2009年4月9日木曜日

2009/04/04

使徒 18:1-11

S: 使徒 18:9-10
ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」と言われた。

S: 主がこのように語られ、パウロは少しは怖かったにちがいないでしょう。私たちは、「古い聖人」には全く恐れがなく、信仰に堅く立っていたと思いがちです が、聖書を注意深く読むと、そうでなかったことが分かります。パウロがもし、黙ろうとしなかったならば、主はパウロに語り続けるようには言われなかったで しょう。語らないパウロは思いつきません!この節が、明確に教えているのは、何でもご存知の神様は私達の怖れや弱さを憐れんでくださることです。そして、 私たちがいる場所で、会って下さることです。神様は私たちを用いる前に、完璧を求めてはおられません。むしろ、神様の御心に従えるように完璧にして下さる のです。そして、それが、私達の快適な範囲や能力を超える時もあります。

A:  私にとって個人的には、神様の「この町には、わたしの民がたくさんいるから」という御言葉が特に真実味を帯びています。大村で、神様に触れられ、召しを 受けた全ての方が、この教会に来ると、私は何年にもわたって感じています。現在の建物と組織では、彼らが入るのは無理でしょう。しかし、その彼らが誰であ るか、私は殆ど知りません。ですから、イエスがすでに取り扱っておられる人々を連れて来てくださることを信頼しながら、私は出会う全ての人に大胆に一貫し てキリストへと導いていきたいと思います。私は、パウロや他国の兄弟姉妹が受けるような物理的なことは恐れていません。ただ、失敗することには怖れを感じ ています。愚かに見えないか、という恐れもあります。それらは、窓の外に放り捨てるべきです!そうした怖れを持つこと自体、私が神様の愛を十分に知らず、 信頼していないことの証明です。なぜなら、完全な愛は全ての怖れを取り去るからです。(1ヨハネ4:18)

P:  お父様。優しく諭して下さり有り難うございます。私がいつもしっかりと信仰を持っているように助けて下さい。あなたが与えて下さった仕事から、引き下 がったり、諦めることがありませんように。何らかの理由で去った多くの迷える羊を連れ戻し、大きな収穫があることを私は望んでいます。この教会に適切に身 を置いている様々な人々を有り難うございます。お父様。あなたがこの教会に、そしてこの教会を通してなさっていることを私はあまり想像できません。どう か、私が従順で、恐れで怯むことなく、怠惰でもありませんように。あなたの時宜に叶って、御心がなされますように。あなたのご栄光のために。感謝します。 神様を賛美します!

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