2009年4月29日水曜日

2009/04/25

ピリピ 3:7-16

S: Philippians 3:16
それはそうとして、私たちはすでに達しているところを基準として、進むべきです。

O:  パウロ自身が述べているように、完全な人などいません。しかし、私達の明らかなる不完全さを、罪の口実にしてはいけません。イエスのようになることを目 標とし、自分自身が今いる状態に満足しないようにしましょう。最近の自己尊重の動向は、私達がそのままで素晴らしいのだと言うように教えています。ある意 味で、それは真実ですが、自己満足では前進できません。「栄光から栄光へ」(NIVでは「栄光が増し加わる」)へと姿を変えられていくと(2コリント3: 18)、パウロは表現していますが、神様の子供であることは栄光あることで、それだけではなく、さらにその先があり、進歩を止めるべきではないと教えてい ます。この節は、私達が現在の成熟の度合いを考えるべきだと教えているのです。その成熟の基準は神様との親しい関係、従うこと、そこからスタートし、そし てそこに向かって進むべきです。


A:   私と同じようでないからと、他の方々を裁きたい誘惑にかられる時があります。しかし、それは、つまり私が、さらに成長しなくてはいけないことを示して います!人の成熟度を他の人と比較してはいけませんが、私は信者全てが成長し続けるように励ましていくべきでしょう。神様が与えて下さっている状況と機会 にどう対応するか、私達は責任を負っています。どう仕えるかで、神様は次の仕事を与えて下さるのです。神様のゴールは私達がキリストに似た者と変えられる ことです。その成熟度に達した時に、神様と十分、交われるからです。神様は、その状態を望んでおられます。私は信者の心に、そのことを描いていきたいと思 います。信者が、変えられることを心から望み、そのために働いて欲しいのです。もちろん、私も目標をしっかり持ち、心と思いにしっかり留めていたいと思い ます。

P:  お父様。このことを思い起こさせて下さり有り難うございます。さらに前進しなくてはいけないこと、成長しなくてはいけないことに、心からの謙虚さで歩む ように助けて下さい。そして、私が、どこに、どのようにいるか、あなたが私を用いて下さるという確信を謙虚に持ち、歩むよう助けて下さい。常に成長するビ ジョンを、彼らが望み、努力できる方法で、信者に伝えることができますように。まだ、自分は人を引き寄せたり、あるいは自分以上に人を高められない、神様 に用いられるほどではないと、信者に思わせることがありませんように。成長する教会となるように、御計画にそって、個人的にも、教会全体としても私達を助 けて下さい。あなたのご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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