2009年4月26日日曜日

2009/04/16

第1コリント 4:1-7

S:
第1コリント 4:2 この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。

O: この節の簡明さとインパクトは強調しすぎることができないほどです。実際、神様のみ前に、全ての人間が持つべき責任の基礎となるものです。神様は私たちに あらゆるものを下さっています。物質的なもの、霊的なもの、さらに時間そのものさえも下さっています。しかし、私たちは、それらに対し単なる僕であっては いけません。それらを、どう使うのか神様に答えなくてはいけません。創造主という考えに、声高に反対する人が大勢いますが、これがその理由です。彼らは義 務責任を好みません。そして、彼らにとっては残念なことでしょうが、いくら神様を否定しても、神様を遠ざけることはできないのです!イエスのタラントの話 は、大変よく知られおり、かなり初期から「タレント」という語に訳されています。「タレント」は元々、金や銀の重さを表す言葉でした。それが、やがて能力 を表す言葉として使われるようになりました。能力も、また神様から信託されたものですから。イエスの話では、最も悪い奴隷でも、主人に属していることを 知っていましたし、主人が救ってくれました。しかし、今日、多くの人は主人(マスター)など、いないと主張しようとしています。そして、義務責任を考え ず、与えられたものを浪費しています。

A: 私は多くの賜物を与えられているので、この節に吟味されているように、長い間、感じていました。しかし、単に能力に関してだけ、義務責任 を持っているのではなく、私がこの地上に生きている限り、あらゆる瞬間に義務責任を持っているのです。そこで、多くの答えをいただけるのです!自分自身と 神様に正直であればあるほど、神様の恵みに完全に頼っていることに、ますます気づきます。キリストの贖いのみ業から離れてはいないのです。「自分に言いつ けられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」(ルカ17:10)とイエスは教 えています。ですから、私は神様に言いつけられたことを、みなしてしまった、と主張することはできません。神様の恵みに頼っていることを、いつも心に留め ながら、信仰を増すように努めていきます。
P: お父様。私への忍耐を感謝します。私を導き、訓練し、用い続けてくださり有り難うございます。あなたから、ますます用いられるために、あ なたの教訓を、迅速に学べるように助けて下さい。あなたが私に任せて下さっている牧師としての管理は、毎呼吸に下されています。あなたのみ心を達成できま すように。あなたのご栄光のために。感謝します。神様を賛美します!

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