2009年4月14日火曜日

2009/04/09

ローマ 2:1-11

S: ローマ 2:4

それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことを知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。

O:  この御言葉は、子どもを正しくしつけなかった親が、さまざまな深刻な結果になることを教えています。もし、子供が,悪が罰せらることを知らないまま成長 するなら、自己コントロールのため自分の関心以外に原動力を持たなくなります。実は、これは複雑です。というのも、たとえ適正なしつけを受けていても、自 分の関心は、確かに自己コントロールのための大きな原動力だからです。なぜなら、私たちは罰せられたくはないからです。しかし、もし子供が親からの懲らし めを恐れないで成長したならば、大人になってからも、神様からの懲らしめを恐れなくなるでしょう。神様を認めなくとも神様はおられます。罪の結果を認めな くとも、結果が消えることもありません。重力の法則が自分には当てはまらないと主張して、崖から落ちるのと同じです。神様は愛と恵みの神様です。しかし、罪の重さを認めないなら、神様の愛と恵みの偉大さを深さを知ることはできないでしょう。

A:  罪に罰などないと思っているように振舞った時があります。しかし、恵み深い神様は私に優しく教えてくださいました。ですから、私も同じ恵みで、他の方々 と接していくべきでしょうが、どんなことからでも「逃れらる」という印象を与えないようにすべきです。私達の全ての罪は取り扱われますが、唯一の問題は悔 い改め、告白に至るかどうかです。それによって、十字架のキリストが取り扱って下さるのです。あるいは、罪にしがみつき、自己で招いた罰を自分で受け取る かです。Tさんが昨日、「私はバプテスマを受けたが、まだ救われていない。」と言いました。彼を困らせている状況に変わりはないということを言いたかった のでしょう。私は、キリストにある救いは、私達の罪の永遠の結果についてなのだと教えました。しかし、それでも彼の自己中心的な殻には届いていないでしょ う。Tさんの件があっても、私は人を諦めません。そして、反抗されても、それを主にとは思わないようにします。愛ある真実を語っていきます。そして、罪に ついて、義について、裁きについて、その誤りを認めさせるために、聖霊様にお願いします(ヨハネ16:8~11)。

P: お父様。聖なる恐れを持って、あなたの道を歩いて行けるように助けて下さい。あなたの愛と恵みを間違えることなく、同じように他の方々を指導できるよう に助けて下さい。あなたは私達の理解をはるかに超えた方です。あなたがご自身で私に示して下さったすべてを、真実に歩くように助けて下さい。しばしば人に 教えていることですが、分かっているだけの自分を分かっているだけのあなたに、いつでも与えることができますように。あなたのご計画が成就しますように。 あなたのご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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