2009年4月9日木曜日

2009/04/05

使徒 26:9-23

S: 使徒 26:17-18
「わ たしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、 わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。」

O:  パウロは神様から任命された言葉を繰り返していますが、幾つかの興味深い点が見られます。まず、パウロが、民と異邦人の中から救い出され、彼らのところ に遣わされたことです。これは、「彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく悪い者から守って下さるようにお願いします。」(ヨハネ 17:15)という、まさしくイエスが十字架にかかる前の言葉です。これは、修道院制度に見られる問題ですが、もし、私たちが世にいなければ、世の塩であ り、光であることはできません。あとは、福音に奉仕する者の仕事です。つまり、人々が暗闇にいるだけでなく、光の存在に気づくように、人々の目を開かせる ことです。サタンを拒み、神を選ぶためです。罪を赦され聖くなり、神の御国を受け継ぐためです。その深さ、広さは、終生かけて探し求める以上です。しか し、嬉しいことに、私たちにはその永遠があるのです!ミニストリーに携わる者が疲れ果てた時は、この節を思うとよいでしょう。確かに、ミニストリーの仕事 は、人間の努力と能力を超えたものですが、その力は私たちにあるのではなく、神様のお力から来るのです。そして、その仕事をさせて頂く特権は、表現できな いほど栄光があります。

A:  私は、この節を、時間をかけて熟考したいものです!私という存在の細部にいたり、神様に入り込んでいただきたいのです。そして、私に沁み込んだ神様が、 私を通して放たれて欲しいのです。私の焦点がはっきりと定まっている時もあれば、そうでない時もあります。フォーカスが大切なのは、写真家としてよく知っ ています!人や人の意見を恐れてはいけません。ただ、一人でも多くの人が闇から光へと移行できるために、どんな危険をも顧みないでいたいのです。

P:  お父様。長くミニストリーをすればするほどに、私が自分では誰も救えないことを、ますます気づかされます。救いのため、あなたの働き手となれた特権に感 謝します。私を、もっともっと用いて下さい。沢山の大村の方が御国の市民と変えら、全てを受け取るためです。彼らの救いとあなたの御栄光のために。有り難 うございます。ハレルヤ!

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