2009年4月26日日曜日

2009/04/21

ガラテヤ 2:1-10

S: ガラテヤ 2:5
私たちは彼らに一時も譲歩しませんでした。それは福音の真理があなたがたの間で常に保たれるためです。

O: いつの世も、福音を捻じ曲げようとする人がいるものです。今日でさえ、そうです。最近の問題は、律法的だったガラテアでの問題とは、正反対です。今日、福 音を、人を悔い改めに導くのではなく、罪を受け入れ、ライセンスとして用いたがっています。人間の歪曲された哲学は耳に心地よく響きますが、それは悪魔の 嘘であり、福音では全くありません。私達が罪に溺れるために、イエスは死なれたのではありません。私たちを罪から自由にするために死なれたのです。
ア メリカ、イギリス、その他、クリスチャン国で、今、起こっていることには、嫌悪を感じます。福音の正しさを主張する人たちは、パウロのように、頑迷だと思 われ、捕まり、牢にさえ入れられます。こうした状況は、私達がキリストに帰ろうとするほど、ひどくなってきています。しかし、それでも、諦めたり、屈する ことには、つながりません。へブル12:4に書いてあるように、私達は、まだ罪と戦って、血を流すまで抵抗したことがないのです。しかし、幾人か、その召 しを受ける人が現れ、真の信者は喜んでそうする時が来るでしょう。何も、攻撃的になれと言っているのではありません。先制攻撃でもありません。たとえば、 彼らの主張がどうであれ、中絶論者を殺してしまうのは、絶対にキリストに従っているとは言えません。中絶クリニックの近くに立つことに賛同せずに、むし ろ、刑務所に入る方を選んだロスアンジェルスの牧師がいましたが、その人は福音のまことを恵みと愛で擁護したのです。同じように、同性愛者を行動や口頭で 攻撃するのは、キリストの御霊に導かれた行いではありません。しかし、出エジプト記(同性愛志向から抜け出す手助け)のミニストリーをする人こそ、キリス トの御霊によるのです。

A:  私は今のところ、そうした戦いにはありませんが、これから、あるかもしれません。この問題に関して、イーメールが殺到して送られてきました。私は、必ず しも全てに関して詳しく知る必要はありませんが、誠実に祈るべきでしょう。私が直接、関わっている問題は、信者に、ただ表面上ではなく、福音全体を分かっ てもらうことです。御言葉に深く根差していないので、彼らはすぐに状況に流され、敵の様々な嘘に振り回されます。甘やかしで、彼らに対処することは、深い 教えを学ばせることにはなりません。ですから、私は信者が聖霊に満たされるように励まし、神様が彼らを御言葉に飢えさせ、彼らの心と思いに御言葉を照らし てくださることを祈ります。御言葉を学ぶのに、他に方法などなく、単に教えるだけでは不十分なのです。

P:  お父様。確信を持たせて下さり有り難うございます。聖書の読み方、祈り方、聖霊様への心の開き方を指導できるように助けて下さい。私の力と知恵では始め ることなどできません。しかし、あなたは、私に始めさせたいと思わせて下さいました。あなたの御意志です。あなたに聞き、従えますように。教会の群れがみ 言葉で満たされ、強められ、成長し、あなたの望む者となれますように。あなたのご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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