2009年4月19日日曜日

2009/04/14

第1コリント 2:1-16
S: 第1コリント 2:4-5
そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行われたものではなく、御霊の御力の現れでした。それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。

O: 社会は人の知恵で動きがちです。そして残念なことに、多くの教会は伝道に社会の方法を用いています。どれほどか、成功しているように見えても、しょせんは 嘘の成功です。それは、パウロがここで語っているように、教会信者の信仰は神の力より、むしろ人間の論争に支えられているからです。「原始的」社会の教会 の方が、「先進」地域の教会よりも、はるかに力を示している理由の一つでしょう。神様は私たちに知性を与えて下さいました。その知恵を蔑んではいけません が、また、完全に知性に信頼を置くのもまずことです。C.S. Lewisのような優れたクリスチャン思想家がいます。彼は、知性と信仰は強力な組み合わ せであることを示しました。しかし、多くの人は知性と信仰は異なる、対決するものであると考えています。そして、世間は知性を選ぶ方はが「賢い」と考えています。しかしながら、知性 だけでは、決して私たちを死から生へ、悪魔の支配から神の領域へとも進めません。

A:  私は知的な家庭に育ちましたが、さらに幸運なことに、信仰ある家庭でもありました。関わらず、超自然的なことは、何一つ期待しないように育ちました。ただ、恵みのゆえの信仰による救われるという偉大な奇跡を除いては。祈りは、神様から頂いた特権として、もちろん当然のことでしたが、奇跡は想像だにしませんでした。 神様の私たちに対する豊くかな恵みと祝福を、ますます知るようになって以来、私のミニストリーは私の成育環境の特徴を強く出すようになっています。私は 祈っている時に、奇跡を見たことがありますが、それは、私のミニストリーの大きな要素ではありません。私は語学に関して賜物をいただいているからこそ、私自身の言葉に頼らないように気をつけねばなりません。神様の力に頼るべきなのですから。私は、もう随分、長いこと、日本で超自然的な力が現わされる のを望んでいます。信者の信仰が強めらることと、新しい信者が増えることを望んでいるのです。しかし、神様が望んでおられるのに、私は大胆にそのための祈 りを、あまりしていないのです。愚かしく見られることを恐れずに、ご栄光のために御力を現わす働きをしたいのです。

P: お父様。このことを思い出させて下さり有り難うございます。悪魔に捕えられている多くの人から談を受けています。しかし、私はイエスがなさったように、彼 らを自由にすることができません。昨日ミニストリーを行えました。有り難うございます。そうした人々のために、私が大胆に信仰を現わせますように。彼らの 信仰が強かろうが、弱かろうが構いません。あなたの力が彼らの体と命に放出され、あなたの真実、愛、力を現わすものでありますように。彼らだけでなく、彼 らを知る人々も救われますように。あなたのご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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