2009年4月2日木曜日

2009/03/28

ヨハネ 12:37-50

S: ヨハネJohn 12:50
「わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることばは、父がわたしに言われたとおりを、そのまま話しているのです。」


O: ヨハネの福音書全体がそうなのですが、この節全体は、私にとても沢山のことを声高に語っています。その理由は、ヨハネはイエスがそうであったように、神から彼への語りかけを慎重に
伝 えたからです。人間の知恵は多くのことを思いつきますが、それも聖霊によって鼓舞された時のみ、永遠の意義と価値を持つのです。私たちが、音声拡大装置の スピーカーにすぎないと言っているのではありません。神様は、私達の心と人格を迂回したりはなさいません。それらを用いてくださるのです。49節に書いて あるように、神様は私たちが何を、どう話すかを教えてくださいます。(私のそばの壁のポスター、マーク・コナーの「Preaching to Change Lives」の中の素晴らしいアウトラインが、ヨハネ12:49を基になっているのに、今、気づきました。)イエスは、私達の口から出た、あらゆる非生産 的な言葉に、呼応しなくてはならないと教えています(マタイ12:36)。そのような非生産的な言葉を避ける最良の方法は、神様が私たちに語ってくださったことを話すことです。それは、いつでも愛ある真実なのですから。

A:  私は言葉で語り、人に伝えているので、この節は私の真髄まで響きます。私の心の祈りは、神様が私に語って下さったことだけを、そして語って下さったこと 全部を話すことです。しかし、まだそのゴールまでは、まだまだ遠い道のりです。もう何度も、私は不注意な発言で、人を傷つけてきました。あるいは、せいぜ いよくても、聞く人をしっかりと建て上げることが、できませんでした。神様が言われたことを伝えるのが、どれほど心地よいかを知っています。それは、イエ スがこの節で教えているように、神様の言葉は命そのものだからです。それでも、私はしょっ中、不注意に喋っています。偏執狂的であっても、ユーモアを失っ てもいけませんが、耳と舌に気をつけ、父の話をよく聞き、伝えるように、常に求めていきます。それも、決して御言葉を減じたり、歪曲したりしてはいけませ ん。神様のご栄光のために、私を通して語られることによって、御意志が成就するためです。


P:  お父様。私に言葉の賜物を与えて下さり感謝します。そのため、小さくとも、重要なことが理解できます。私を伝達者として用いて下さり感謝します。大学一 年の時でした。当時は、まだ何が起こったのか分かりませんでした。何年も、伝達者として、私を訓練し、ここまで導いて下さり感謝します。しかし、まだ私の 効果的な伝達は不十分です。私があなたからの言葉を、ますます効果的に、ゆがめず、減じることなく、伝えていくように助けてください。あなたが送られた一 つ一つの言葉が、全て成就しますように。あなたのご栄光のために。有り難うございます。ハレルヤ!

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