2009年7月2日木曜日

2009/06/27

第2コリント 5:14- 6:2

S:
第2コリント 6:1 私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。

O:  この節には二つの大きな柱となることが書いてあります。先ず、一つ目は私達が神と共に働く者であることです。この考えを、思い上がりだと考える人もいる でしょうが、新約聖書では実に要めである教えです。このように一体となることをイエスは教えていますが(ヨハネ13~17)、人間の理解では不合理に感じ ます。人間には不可能だと思えるのが、その理由の一つです。しかし、聖書全体が主張するように、神にとって不可能は一つもありません。神様が私たちの内に あり、私達が神の内にあるなら、神は全てに働いて下さいます。私たちも神様のみ業の全てに関わっていましょう。そのような見方ができた時、全てが変えられ ます。二つ目の大切なことは、神様の恵みを無駄なく頂くことです。神は被造物、人間全てに恵みを与えておられます。それが、私たちの生活にどうのように関 わってくるかは、私たちの反応にかかっているのです。恵みを当然視するならば、めぐみは消え失せてしまうでしょう。たとえば、神様の恵みによって私たちを 受け入れて下さっていることを理解できないなら、私たちは、互いを受け入れることができないし、神様さえからの恵みも失くしてしまうのです。明日の説教の アイディアが湧いてきそうです!神様の恵みは大き過ぎて無駄にすることなどできません。

A:  私は、長い間、この一つ目の教えを信者に示してきました。そして、この二つ目の教えについて、今日は新たな啓示をいただいたような気がします。ぼんやり とは分かっていましたが、今、はっきりと分かってきました。この真実をうまく人に伝えるには私自身の力と知恵ではできません。ですから、心をもっと開き聖 霊様に助けていただきたいのです。明日の礼拝メッセージについては、悲観的な見方しかできません。しかし、それも私の信仰の欠如を教えてくれるものです。 もし、私のメッセージであるなら、変化など起こるはずもないでしょう。しかし、それが神様の生けるみ言葉であるならば、聖霊の息吹があり、力を注がれるこ とでしょう。そして変えられるのです。私の務めは、神様が私を通して、み心をなさるように、信仰心を篤く持ち、用いられることなのです。

P:  お父様。あなたによって、はっきりと焦点を合わせることができました。有り難うございます。この教会での多くの良いこと、そして多くの変えるべき点があ ります。変えていく過程でたじろぐことがないように、逃げ出すことがないように、助けてください。教え、諫め、励ますことが誠実に行えますように。各信者 と教会全体が満たされ、強められ、いやされ、建て上げられますように。あなたのご栄光のために。感謝します。ハレルヤ!

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