2009年7月11日土曜日

2009/07/09

エペソ 4:17-32

S: エペソ 4:17
そこで私は、主にあって言明し、おごそかに勧めます。もはや、異邦人がむなしい心で歩んでいるように歩んではなりません。

O:  この節は大切なことが多く詰まっていて、全ての節をここに書き出したくなるくらいです。クリスチャンの生き方がノンクリスチャンとは違うものであること について書かれている節です。この大切なことに気がついて下さい。問題は私たちの周りにはノンクリスチャンが多く、そのため彼らの生き方が正常で標準的に なってしまっていることです。ですから、私たち信者は聖書に基づいた生き方に沿うように意識して努めなくてはなりません。この節に書かれていることは全て 当然なことで、殆ど自動的にそう従うべきなのですが、残念ながら実体は違っています。だからこそ、パウロは、はっきりと言葉が歪曲されないように明言して いるのです。悪魔は言葉を捻じ曲げるのに長けています。違う表現に言い換えて欺きます。たとえば、「ゲイ」が「幸せで楽しい」から「同性愛」へと、「選 択」が「堕胎」へと言い変えられています。言葉というものは、時間を経て変化するものです。ですから、聖書の訳は定期的に最新化していかねばなりません。 しかし、やはり大切なことは、イエス・キリストの弟子として生きることです。周りに「流され」ないように確固としていましょう。

A: 日本社会で、人と合わせるようにして生きるのは時にひどいプレッシャーにな ります。道徳的に中立的なこともありますが、問題は集団の一致を作り出す要素があることです。それは聖書的ではありません。このことについて教えようとす ると、私が外国人だから、ということで非難され不快な反応が返ってきます。でも、私はそんなことに屈しません!聖霊の油注ぎのもと、できるだけ正確に御言 葉の真実を伝えていきます。聞く人の心に響くように神に求めます。さらに、私自身も心を吟味していかねばなりません。私もまた「みんながやっているよう に」なりかねないからです。

P:お父様。あなたは私達が、この地上で御国の文化を持つように望んでおられま す。しかし、私たちには、それがどんなものか殆ど分かりません。あなたの私たちへの導き、育てて下さっていることを感謝します。外国人という理由で拒絶さ れたことが過去にあります。その痛みを取り除いて下さい。むしろ、私が受け入れてもらえるように、私自身が全ての人を受け入れていくべきでしょう。丁度、 キリストにあってあなたが私たちを受け入れてくださったように。有り難うございます。神様を賛美します!

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