2009年7月18日土曜日

2009/07/11

コロサイ 1:1-14

S: コロサイ 1:9
こういうわけで、私たちはそのことを聞いた日から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころに関する真の知識に満たされますように。

O: パウロはここで霊的な孫たちのために祈っていると言えるでしょう。彼らはエパフラスによって信仰を得たのですが、パウロ自身は彼らと会っていません。この節から始ま り12節まで続く祈りは、全てのクリスチャンに必要な霊的要素を含んでいます。中でも最も大切で基本となるのは、この節に書かれている、霊的な知恵と理解 力によって神を知ることです。霊的側面ばかりを強調し過ぎる人もいますが、それは悪魔の欺きに遭っているだけです。このようにして新興宗教が起こるので す。また、その対極として全く霊的鋭敏さがない人もいます。霊的な事柄に煩わされないだけなのです。そのような人は一旦、霊的な目が開くと、固い岩に立つ クリスチャンになりますが、大きな危険があるのも事実です。パウロがここで書いているのは、浅はかな理解ではなく、神への真の知識の大切さです。恐らく、 世界中の教会メンバーの大多数は、神への知識を持ち、み心を知っているでしょう。しかし、より深く掘り下げようとはしていません。神がキリスト・イエスに よって私たちにためになさった豊かな全てを理解していないのです。

A:  私はこの教会の信者のために、この節の祈りをします!私は、神を追い求めることは彼らに強制できないことを示してきましたが、彼らのために祈ります。励 まします。受けるだけを教えていきます。問題は彼らの知識と知っているべき知識の差があり過ぎることです。ですから私はどこから教え始めるべきかで戸惑い ます。私の知識そのものが全体の中の小さな部分に過ぎないのです。謙遜と従順で神を求めていきたいと思います。神様だけが、私の教えるとき、そのやり方を 御存じですから従います。手を携えて働いていきます。私の心と思いを御言葉に照らしていただき、神様に密着していたいと思います。私自身も満たしていただ くためです。御言葉で満たされ、風船が膨らむように霊的成長をますます大きくなってくことでしょう。

P: お父様。映像のように鮮明なイメージを与えて下さり感謝します。さらに、あなたを、あなたの御言葉と御霊を与えてください。あなたのために働くためにです。私が、信者にとって謙遜と信仰の良い手 本となるように助けてください。そして彼らがあなたにしっかりと向くように励まされますように。最近、経験した辛い感情から抜け出ることができ感謝しま す。道に逸れることがありませんように。むしろ、教会とあなたのご栄光のために前進していけますように。有り難うございます。ハレルヤ!

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