2009年2月12日木曜日

2009/01/17

S:使徒12:5 こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。

O:信徒が集まり、祈り続けると、素晴らしいことが起こります。この話の中でもっとも意義深いことは、信 者の信仰はむしろ弱かったのですが、それでも神様が彼らの信仰に応えて下さってたことです。熱心に祈り続け、神様が彼らの祈りに応えてくださったのに、彼 らは信じなかったのです。実際、彼らは、神様がどのようにしてペテロを助けたかを想像できませんでした。それでも、彼らには神様だけが唯一の希望でした。 とりわけ、ヤコブが処刑されて以来、彼らは絶望的になり、神に恵みと憐れみを求めました。それも、まずくはありません。私達は、問題をどう正すか、神に命 じたりしますが、神様は常に私たちよりも良い解決法をご存知です。具体的に祈るのは良いことですが、祈りには基本があるべきです。そして、聞き入れられる のです。

A: 私の祈りの熱心さと恐れは、どうでしょうか?祈りのない人生など想像もできませんが、正直に言っ て、私は祈りがよく理解できていません。人が祈りにどれほどの時間と労を費やしているか、私は心がけていたいと思います。創造の時、神様は、自由意思の一 つとして、地上で人間に権威を与えてくださったのですから、神に祈ることの重要さは漠然と理解できます。その権威を神に差し出すのですから、神様が働いて 下さるのです。けれども、私は明確な祈りの教義というものを、聖書の中で見つけることができません。神様は私たちに祈るよう教え、神様が祈りに応えて下さ るというご性質の方だということは分かります。しかし、祈りが愚かで、限りある人間が全能の神様のご計画に影響を与える、という説明を見つけることもでき ません。三位一体のように、多くの説明を要しないことなのです。“分析ばかりして麻痺してしまう”のはやめにして、私に必要なことを、祈りの中を通して、 聖霊様が教えて下さるように祈ります。そして、私の祈りを通して、神様の御意志が成就することを願います。

P: 天のお父様。私の周りには祈りを必要とする人があまりにも多くて、全部を祈れない時があります。何 を、どのように祈るべきかを示して下さい。この教会の各家庭にそれぞれ祈りが求められています。すぐ周りの人たちに問題があり、世界中のキリストにある兄 弟姉妹も問題を抱えています。異言の賜物を感謝します。私がどう祈りだすか分からない時も、聖霊様が祈って下さるのです。愛ある祈りを信者に分かち合えま すように。あなたが聞いていてくだると信頼すること、あなたが答えてくださること、リラックスしていいということを、彼らに教えたいのです。祈りの特権を 感謝します。軽んじたり、やめたりしませんように。祈りを通しても、あなたのみ心に献身できますように。あなたのご栄光のために。感謝します。神様を賛美 します!

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