2009年2月24日火曜日

2009/02/22

第2サムエル記17:4~17

S: 2サムエル17:16 「あなたの家とあなたの王国とは、わたしの前にとこしえまでも続き、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ。」

O:  18~29節を読んで分かるように、ダビデはrこの預言を疑って聞きました。しかし、この時代に、王に関して使われている言葉は珍しい表現ではなく、 「王よ、とこしえにあれ」と讃えられています。丁度、日本で使われる「長くいつまでも栄えてください」の意味の「万歳」の表現と同じです。(「万歳」を文字どおりに考えると、「10,000歳まで生きるように」の意味になります。)聖書以外では、このようなことはかなり過大に表現されているのが分かりますが、ここでは、神がダビデにはっきりと文字通り真実を述べています。ダビデの子孫はイエスですが、ダビデの王座 は今でも確かなものであり、これからも永遠に確固たるものです。人間的な見方をすれば、ダビデの王位はバビロニアで終わっているのですが、神はそのような 限界を設けてはおられません。彼は詩篇に書かれているように、少しではありますが、預言者的に未来を垣間見ています。しかし、それでも一人の礼拝者として の立場を保っていました。もちろん、ダビデにも欠点はありましたし、そのため、苦境に陥りましたが、礼拝することを忘れませんでした。神はそのような人を 求めておられるのだとイエスは教えています。

A: 今朝の礼拝メッセージ用にテーマを与えられました。この御言葉にぴったりの内容です。私は礼拝を心 から捧げているか、自分の心をよく見つめるべきだと感じました。ただ語るだけでは不十分です。周りの状況に常に分析的な私ですが、そうした態度を改め、拝 むべきお方に焦点を合わせていたいと思います。今朝、それを実行するのは少々困難です。今日はイベントがあり、余分な作業が控えているからです。しかし、 やはり、霊とまことにおいて礼拝し、信者にもそうしてほしいと願っています。

P: 天のお父様。最近、礼拝に冷やかであったことをお赦しください。あなたにだけ目を留め、応答できる ように助けてください。礼拝で使う機械類に心を煩わされることのありませんように。ただ、あなたに仕えていたいのです。今朝、私があなたから頂いたメッ セージの生きた模範となり、人に示すことができますように。そして、集まった人たちがみな、これからあなたへと導かれ、真に礼拝できますように。彼らが変 えられ、あなたのご栄光が現わされますように。感謝します。ハレルヤ!

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