2009年2月15日日曜日

2009/02/02

S: 第一テモテ6:9~10 金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びに投げ入れる、 愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦 労をもって自分を刺し通しました。

O: 今日の節は、現在起こっている経済危機を言っているかのような内容です。残念ながら、大部分の苦し みは、この場合、実は直接、経済危機を引き起こした人たちだけにかかっているのではありません。物質欲が人間にとっての最大の病いなのです。免れることの できる人は滅多にいません。6節でパウロは、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道だと語っています。しかし、私達にそれを難しくさせている 最大の要因は、神様が私たちを理解し必要を満たして下さると、信頼できないでいることでしょう。献身したクリスチャンでさえ、現実に神様が必要をご存じで あると信じるのは難しいことのようです。なぜなら彼らは「必要」のほとんどは、単に欲しいものであると、心の奥で感じているからでしょう。そして、多分、 その通りです。神様は私たちを甘やかすことはしない、と約束なさいました。優先行為をきちんとするならば、必要は全て満たす、との約束もなさいました。今 日のみ言葉にあるように、「自分を刺し通す」ほどの過度の欲を人間が持っているから、そう約束してくださったのです。

A: 私も欲に関して完全ではありません。「神の国と義を第一に求めよ」を学んでいますが、しかし、他の 欲を失くすことは簡単ではありません。ですから、日々献身を新たにし、しかし、同時にまた、神様から祝福として頂いたものは拒まないでいたいと思います。 神様はケチな方ではありません。ですが、私が強欲になった途端、全てが崩れさるということも覚えておきたいものです。個人的に電気機械類が好きなので、必 要なものを正しく吟味できるように神様に従っていきたいと思います。神様の恵みの栄光ある豊かさに比べたら、そういったものは塵に等しいものなのですか ら。

P: 天のお父様。私への恵みを有り難うございます。物質欲に関し、私が成長できていることを感謝しま す。私の好きな電気機械類を与えて下さり有り難うございます。私に必要なカメラ、レンズ、印刷機有り難うございます。それらをあなたのご栄光のために用い ますように。PCに関して沢山の付属部品がそろっていることを感謝します。物質欲に囚われ苦しんでいる人を見て、私は嘲笑するのではなく、彼らを助けるこ とができますように。あなたとあなたの恵み、ご計画、へと導けますように。この危機にあって教会が立ち上がり、清められ、強められますように。教会が、物 質欲の囚われることの虚しさを知った人が、帰る場所となれますように。救いとあなたのご栄光のために。感謝します。神を賛えます!

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