2009年2月24日火曜日

2009/02/23

第2歴代誌26:1~5

S: 第2歴代誌26:5 彼が神を認めることを教えたゼカリヤの存命中は神を求めた。彼が主を求めていた間、神は彼を栄させた。

O: 今日の御言葉は「ビジョン」をテーマにしたシリーズからは、少々外れているように見えるかもしれま せん。しかし、へブル書のいくつかの草稿では、ゼカリヤはウジヤに「主のビジョン」を教えています。この観点から、この御言葉を読んでいくと、箴言29: 18(あさっての聖書日課)の箇所に当てはまるのが分かります。ビジョンがなければ民は滅びるのです。今日の節で大切なことは、ウジヤはよく努力し、教師 がいる限りは祝福を受けましたが、教師を失うや、さ迷い始めてしまいました。つまり、ゼカリヤの教えを十分、身にしみて分かっていなかったのです。ただ、 外面的に守るべき決まりや規則だと思ったのでした。実は、こうした態度は多くの人にも当てはまります。私がしばしば引用しているアウグスティヌスの言葉、 神を愛せと言ったのが大変危険なのも頷けます。もし、心の底から、個人的な神との関係がなければ、外部の規制が緩んだ時に、私たちもすぐさまさ迷うことで しょう。外部の規則云々ではなく(イスラエルを見て明らかなように)、神様と一人ひとりの信者が積極的、個人的な関係を持つかが大切です。しかし、そうし た関係は、積極的なデボーション生活を送っていないと、実際は不可能です。忙しくとも、出かける前にまず、行うようにしたいものです。

A: すべての信者がデボーションの生活を送れるように、私は励ますのみです。デボーションの生活を習慣 づけていない人もいますし、途中でやめてしまった人もいます。自分自身のためになるように、どのように御言葉を読んでいくか、個人的に語っておられる神様 の声を聞き分けるように、私は示していきたいと思います。人生でのあらゆる出来事に拘わらず、じっくり御言葉に接する時間を持つ習慣を作るように励まして いきます。そうすることで、誘惑や試練に打ち勝つ強さが養われるのですから。

P: 天のお父様。Kさんに昨日、聖書日課のリストを渡すよう、あなたは促して下さいました。有り難うご ざいます。Kはほとんど聖書を読んでいませんが、それがどれほど危険なことかを知っていました。「デボーション」の言葉すら彼は知りませんでした。これか らの彼の人生で大いに有益となる聖書デボーションの習慣が根付きますように。そして、彼が人を励まし、人々もまた彼を毎日のデボーションで励ましていけま すように。助けてください。私たちがキリスト、御言葉、聖霊のうちに成長し、あなたのご栄光を現わせますように。感謝します。神様を賛美します!

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