2009年2月11日水曜日

2009/1/10

S: ヨハネ5:44 「互いに栄誉を受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。」

O: 教の説を読むと、平均的な日本人がなぜイエスを信じ難いのかが分かります。人からどう思われるかと いう視点に幼いころから慣れ過ぎていて、神の立場から自分を見ることができなくなっているのです。日本は「そんなことをしたら他人様から笑われる」という 見方を持つ社会で、人からの視線をひどく気にして、しつけの道具にまでなっているのですが、西洋人には理解できません。アメリカ社会は個人主義の方向に向 かっています。それが、また神から背く一因にもなっています。しかし、日本の場合は、人と違うことで怖れを感じさせ、結果として教会に行きにくくさせてい ます。都会のミニストリーに見られるように、日本の反抗期にある十代の若者は伝道のよい機会となっています。日本の若者は人と違っていたいと思っています が、それは、自分は仲間内にいて、他のグループとは違いたいという意識にあるようです。とても面白いことです。

A: 私は魔法の杖を使い、祈ることで、日本社会を即座に変えることはできません。しかし、真摯に祈り、 個人的に人と関わることはできます。日本では、「臨界量」は本当に重大なのです。日本人は大変な消費の欲求を持っていて、所有したがるからです。今いる信 者に、彼らがキリストの体の一部であることの確信を与えていきたいと思います。キリストの体は大きいので、比較的に小さく閉鎖的な日本社会から仲間を抜け 出させて、安心して一体となるよう誘ってほしいのです。彼らを受け入れる前に、変わることを求めるのではなく、イエスががそうしたように、彼らのあるがま まの状態で受け入れ、愛したいのです。私は日本の文化基準に逆らうつもりは毛頭ありません。ただ、キリストに彼らを導きたいだけなのです。

P: 天のお父様。このみ言葉を感謝します。とても大切なみ言葉です。しかし、私には実行に至るまで、多 くの導きが必要です。干からびた骨に肉を与える方法を示して下さい。人々が真に立ち上がり、力ある兵士となり、あなたの御国に行き、この国であなたのみ心 通りに働けますように。あなたのご栄光のために。有り難うございます。ハレルヤ!

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