2009年2月13日金曜日

2009/01/22

S: 使徒26:17~18 「わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣 わす。それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとさ れた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。」

O: これは、まさに宣教者の使命でしょう。困難、危険がないことの保障ではなく、むしろ困難、危険を伴 うと明言されています。次の節で、パウロは「悔い改めて神に立ち帰り、悔い改めにふさわしいわざを行うようにせよ。」(20節)と人々に説いています。宣 教においては、身体的、精神的な要素が重要です。しかし、それで、
悔い改めを教えることに失敗してはいけません。正直に言って、この点、私はマザーテレサに問題を感じてい ます。私の知るところでは、彼女は人々をキリストへ立ち返らせようとはしなかったからです。身体的にしっかりし、憐みを表すことは、大変重要なことです。 これは、イエスが羊とヤギの物語ではっきりと語っていることです。しかし、永遠の命を教えることなしに、人の死への怖れを緩和しようとするのは全く馬鹿げ ています。

A: 私はこうした課題に常に気を留めていたいと思います。罪、悔い改めについて語ることは社会的に見て ぎこちないことですが、私はそうしたことは気にしません。今日と明日、信徒の通夜と葬儀に出席できます。私は故人の真の悔い改めに立ち会いました。そし て、悔い改め後の彼の生き方はまさに正しいものでした。そうした彼の生き方こそ、遺族への大きな遺産でしょう。聖霊が与え、強めてくれるみ言葉を私は伝え ていかなくてはなりません。人々を悔い改めと信仰へと導いたパウロのように私も大胆に、そして自分のことばかり気に掛けずに、多くの人が救いを聞けるよう にしたいものです。

P: 天のお父様。Kさんが苦しみから解放されたことを感謝します。彼が亡くなる前日に見舞えたことを感 謝します。家族からの連絡はなかったのですが、それでも彼の死去に私が関われたことを感謝します。今夜の通夜と明日の葬儀に出席します。私が出席すること を快く思わない遺族の方がおられるかもしれません。私を通してあなたの恵みが彼らの心に伝わるように整えてください。私がでしゃばり、おこがましくなった りしませんように。むしろ、あなたの恵みと愛を伝える器として働けますように。聖霊様が私を通して自由に働いて下さい。あなたのご栄光のために。感謝しま す。神様を賛美します!

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